ー 競争性 ー
「競争性才能を発揮する。そのためには、より具体的なものが必要だ。誰と競うのか、どの数値で比較するのか、何を獲得できたら順位が確定するのか。勝負ごとは、はっきりするから面白くなる。具体が才能をモチベートするんだな。」
やってみたけれど、結局勝ったのかどうかがよく分からないなんて、それでは勝負にならないね。
はっきりと、白黒つくから勝負はおもしろくなる。
リアルな世界で勝利のゲームを楽しめる。
競争性のエネルギーの強さも半端ないね。
Unlock the Potential.
ー 達成欲 ー
「あれっ?この前もいたぞ。あ!こっちのイベントにも出てる!って、気になる彼の才能は達成欲。圧倒的参加率が彼の持ち味だ。そして、自分が参加して学んだこと、感じたこと、経験したことをシェアする彼の言葉には、圧倒的に説得力がある。圧倒的だ、達成欲。」
達成欲才能には、圧倒的という言葉がよく似合う。
圧倒的な行動力で、経験の機会を獲得していく。
成功も失敗も、みんな自分の中で経験値となって残っていく。
だから言葉に説得力がある。
実行力に分類される才能だけれども、その才能を生かした先の影響力もあなどれないね。
Unlock the Potential.
ー 調和性 ー
「調和性は、調停役として場をまとめていく才能なんだけど、対立を避けるが故に、ひたすら沈黙を選んでしまうことがある。あえて先に発言してみるときもあっていいよ。撤回できる余地を残しておけばいい。それも才能を磨くための刺激になるね。」
いつもと少し違う行動を起こしてみる。
その行動の中で、どうやったら自分の才能を生かしていけるだろうと試してみる。
自分が思っている以上に、才能って様々な場面で使えるものなんだ。
生かし方の選択肢を増やしていくのって、楽しいぞ。
Unlock the Potential.
ー コミュニケーション ー
「『どうですか、みなさん?』『伝わりますかね、この感覚!』とか言いながら、コミュニケーション才能を全開にした会話のキャッチボールが目の前で繰り広げられていく。ライブ感がたまらなくおもしろい。これはそうそう真似できるものじゃない。脱帽だ。」
人前で話をするときに、伝えたいことを準備すればするほど、その場のアレンジが効かなくなってしまう人も多いことと思う。
もちろん、その人なりの伝え方があるのだけれども、コミュニケーション才能の伝える力は魅力的だね。
その場で臨機応変に対応できるから、聴衆とのキャッチボールを楽しむことができる。
話し手が楽しめて、聴き手も楽しめる。
このライブ感は素晴らしい。
才能を生かすってこういうことか、なんて感じる瞬間なんだな。
Unlock the Potential.
ー 信念 ー
「信念才能が持つ、静かな炎に惹かれる。利他の意識が強くて、追い込まれても踏みとどまる。気合いや根性ではなくて、内から生まれる信念の炎が力となり、その目にぐっと力が宿る。一緒にいると自然と背筋が伸びるんだ。」
信念。
漢字で書くと「信念」だけど、元の英語では「Belief」になる。
なんだか急に硬さが取れて、カッコよい印象になるのは私だけかな。
言葉が持つ印象って不思議だね。
さて、信念という才能。
芯が強くて、正しくありたいという欲求が強くて、それを自ら体現しようとする才能。
あなたが信念才能を持っているとしたら、どんなところに「譲れない価値観」があるだろう。
今は言葉で表現することが全盛期の時代。
自分の価値観を表現して他者と共有できたら、きっとあなたも生きやすくなる。
あなたの価値観がチームで共有されたら、チームの中に芯ができる。
信念チームは、強いぞ。
Unlock the Potential.