ー 包含 ー
「昨日、二人の包含才能を持つ人と話をした。彼らの持つ雰囲気ってどう言えばいいんだろう。自分が道に迷ったらきっとこの人に聞くぞって思う。この人なら拒否されることはないだろうという安心感。人としての魅力の高さ。これってすごい才能だと思うんだな。」
包含さんの醸し出す雰囲気は、本当に心地よい。
受け止める優しさが伝わってくるし、そこに力みがないことも伝わってくる。
一緒にいるだけで相手が心地よいと思ってくれる、これはすごい才能だ。
そこからつながりが生まれ、つながりから変化が生まれていくのだろうな。
素晴らしいね、才能って。
Unlock the Potential.
ー 目標志向 ー
「目標志向の人が動き出す。できるかできないか、やる意味があるのかどうか、求められていることか否か、動き始めたらそんな雑念は消える。定めた狙いを掴み取ること、その一点に集中する。うらやましいほどに一直線だ。 」
迷わない才能の存在は、とてもうらやましく感じる。
実行系よりも思考系のほうが上位にある私などは、迷うことも含めて日々考えている。迷わない日などないと言ってもいいくらいだ。
目標志向、憧れを持って接する才能の1つだ。
ま、どの資質も魅力があって、どれも好きなんだけれどもね。
自分にないものに憧れる。そんな純粋な心は持ったままでもかまわないんじゃないかな。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 原点思考 ー
「原点思考才能のある人は、記憶力の高い人が多い。気になるから目にとまり、理解するから記憶に残り、記憶に残るから取り出して使っていける。これを日々繰り返しているのってすごいことだ。理解の蓄積で勝負する。それも素晴らしいぞ。 」
原点思考才能の人は、記憶力の高い人が多い。
でも、記憶力って無限大ではないから、それが優れているかどうかって体感しにくいかもしれないね。
もしあなたが原点思考才能を持っているとしたら、例えば相手から「よく覚えているね〜」なんて言葉をかけられたことはないかな。
そんな経験があるのだとしたら、自分には記憶力があるって信じてみてはどうだろう。
信じて使ってみて、役立ちそうかどうか試してみる。
自分が想像しているよりも、きっと使えるよ。
才能だもんね。
Unlock the Potential.
ー 分析思考 ー
「分析思考の人は、“整理するための問い”を持っている。とかく勢いや雰囲気に流れがちな事柄も、ひとり冷静になって問いを立てて整理していく人だ。荒波の中でも冷静さを保ち、状況を整理して進むべき航路を見出すことができる。なんとも頼もしい存在だ。」
仕事をしていて、同じメンバーで過ごす時間が長くなってくると、なんとなく生まれてくる空気がある。
相手の考えていることが想定できるようになり、余計な気を使わなくてよくなり、チームとしての判断も早くなる。
それは効率的に仕事を進めていくことにもつながるけれど、“空気で判断する”ことが増えることでもある。
この“空気”に飲まれないのが、分析思考才能のいいところだ。
空気では判断しない。
確認すべきところは確認し、ちゃんと整理して判断していく。
頼りになるね。
Unlock the Potential.
ー 調和性 ー
「調和性は物事を前進させる力を持つ才能だ。周りの意見を尊重するのも大の得意だ。でも、もし自分の意見をぐっと抑えてしまっているとしたら、それはもったいない。自分の意見も出しつつ合意を図っていく。それだってできるはずだ。調和性才能があるのだから。」
自分の強みを活かそうと持って、自分を抑えてしまう。
文章にすると少し滑稽だが、実際はよくあることだ。
強みを活かすために、別のことを我慢してしまう、とか。
それはちょっともったいないよね。
あなたには思い当たるところがあるかな?
Unlock the. Potential.