ー ポジティブ ー
「ポジティブな人の発する一言で、空気がふっと緩む瞬間が好きだ。心に余裕がなくなると、問題点ばかりに目がいくようになる。他人の文句につながることもしばしばだ。そんな場面を、ポジティブさんは緩めてくれる。素敵だなと思う。」
高いパフォーマンスを発揮しようと思ったときに、力まないことって大切だ。
頭ではわかっている。
それでも、ついつい力が入ってしまって、視野が狭くなったり、大したことのない問題にかかりきりになってしまったりする。
そんなとき、ポジティブさんの一言が、その凝り固まった状態をふっと緩めてくれる。
ほんと、素敵だなと思う。
ストレングスファインダーと出会う前の私だったら、「そんな気楽なことを言っている場合じゃない!」なんて思っていたかもしれない。
でも、ストレングスファインダーに出会い、ポジティブ資質のもつ魅力を知ってからは、この資質にずいぶん助けられているように思う。
「あ、今日もポジティブさんに緩めてもらったな」
そう感謝する日が増えている。
ありがたいな、ほんとに。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 原点思考 ー
「あなたに原点思考があって、チームで仕事をしているならば、仲間の“これまで”を聞いてあげるといい。楽しいと感じてきたこと、結果を出してきたこと、尊敬してきた人。プラス面を知ることで、ぐっと共同作業がしやすくなる。人を生かす原点思考っていい。」
相手のエネルギーがプラスへ傾くところ、そのヒットポイントを知る。
あなたに原点思考があるならば、ぜひ挑戦してみよう。
あなたのヒットポイントも相手に伝えられればよりいい。
チームの仲間で、互いのプラスエネルギーが生まれていくように関わっていく。
その先に何を 成し遂げられるのか、ちょっとワクワクしてくるね。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 達成欲 ー
「達成欲という資質にはto do リストがよく似合う。一つひとつ終わらせていくことの快感を味わうということもあるけれど、もう一つ、やっていることを可視化して、自分の高い達成エネルギーが生産的に使われているかチェックするんだ。積み上げていかないとね。」
達成欲といえば to do リストと言うくらい、相性がいい。
たくさん行動を起こして、次々に完了させていく達成欲という資質。
この完了させていくことが見えるから、to do リストが楽しくなる。
楽しくなれば、ますます頑張れる。
好循環がそこに生まれていく。
好きこそ物の上手なれっていうけれど、達成欲さんにとっての to do リストは、それを助長してくれるものなんだよね。
そしてもう一つ。
可視化することで、達成エネルギーの無駄遣いをチェックすることができる。
せっかくの高いエネルギーなのに、無駄に拡散してたらもったいないものね。
強みに軸を与えて生産的に積み上げる。
積み上げた先は…ワクワクするね。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 共感性 ー
「ビジネスメールは三行でいいと言う。たしかに用件はそれで伝わる。でも、そこにほんの一言でも心遣いの一言が入っていると、読んだ私の心はちょっと暖かくなる。人と人とが創り出す仕事の中に、暖かさがあるって大切なことだと思うんだな。ね、共感性さん。」
仕事って、人が(勝手に)創り出したもので、人のために存在するものだよなってときどき思う。
人が人のためにやることで、人が創り出したもの。
だったら、そこに楽しさや暖かさ、豊かさがあっていいはずだよね。
でも、成果がすごく重要視される環境だと、人はできるだけ機械のように安定的に高いパフォーマンスを発揮することを求められてしまったりする。
でも、人は人。やっぱり機械のように動くことには無理があると思うんだな。
現実的に成果を出していく必要に迫られることが多いけれど、その中にだって暖かさがあっていい。
共感性の高い人が活躍できる組織であるかどうか。
それって、人を人として大切にしているかどうかの判断基準にもなる。
もしあなたが共感性資質を持っているなら、メールに一行足してみよう。
その一行に才能を使っていこう。
その積み重ねは、きっと人を動かし、組織を動かしていく。
日々の才能の積み重ねは、あなどれない力を持つ。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 学習欲 ー
「学習欲の高い人は、自分の外にある知見にどんどんアクセスする。知識や経験を取り入れ枠を広げていく。一方、多くの人は過去に知ったこと、経験したことだけで判断してさっさとことを済ませたがる。その差は開くばかりだ。学習欲のアクセルを踏み続けよう。」
知らないことを調べたり、話を聞きに行ったり、体験しにいったり。
これって結構めんどうくさいと感じる人も多い。
特に、ちょっと忙しかったり、締め切りに追われていたりすればその傾向は強まるばかりだ。
そんな中にあっても、学習欲の高い人は力むことなく自分の外側へとアクセスしていくことができる。
むしろ楽しんでアクセスしていくことができる。
ひとつひとつはちっちゃなことかもしれない。
でも、これが積み重なっていった先に生まれていく差は大きなものだ。
もしあなたが学習欲資質を上位に持っているならば、
外へ外へとアクセスしていくことを続けよう。
自分の才能を信じて続けよう。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.