資質の魅力-catchy phrase-(ストレングスファインダー)

コミュニケーション
コミュニケーションさんが、近く開催されるイベントの打ち合わせをしているのが聞こえてくるよ。
「例えばこういう場合ってどうですか? 年配の女性がやってきて、こんなふうに杖を持っていて、階段を見上げてため息ついているんです。そういうときってこの中の誰が声をかけるんですか?」
「あとは、お父さんがこんぐらいの子どもと一緒にきて、子どもの入場券を子どもが忘れたって言ってきたとき。子どもはお父さんにぎゅっと絞られたみたいで涙目になっていて、お父さんの口はすっかり一文字になっていて、そんな時に受付の人ってどんな対応をしますか?」
いやぁ、コミュニケーションさんの話す具体例が面白くって、ついついそっちに気を取られてしまうよ。
リアルな情景をみんなが共有できる。
きっとこのイベントは成功だね。
才能って面白いですね。
Unlock the Potential.
資質の魅力-catchy phrase-(ストレングスファインダー)

最上志向さんと包含さん
今日はなんだか包含さんが褒められてますよ。
最上:「包含さんて、いいよねー」
包含:「え、そう?」
最上:「いやぁ、いいよ、包含さん、いっつも声かけしているよねー」
包含:「そうかな? そんなしているつもりもないんだけど」
最上:「俺なんかさ、話したいなら自分から話の中に入ってくればいいじゃん、て思っちゃうんだよなぁ」
最上:「ある意味自己責任ていうか、輪の内にいるのも、外にいるのも、自分次第じゃないか、なんて思っちゃう」
最上:「俺自身、話の上手な人との時間を大切にしたいから、輪の外にいる人にかまっている暇もないし」
最上:「だから、包含さんが声かけしているの見ると、なんだか俺が冷たい人じゃないか、なんて思えてくることもあるんだよなぁ」
包含:「別に、あんまりなんも考えてないんだけどね、声かけなきゃとかって思っているわけでもないし…」
最上:「声かけるの面倒だな、なんて思うこともないの?」
包含:「うん。本当になんも考えてないんだ、そこは」
包含:「なんとなくやっているだけだから」
最上:「それを才能って言うんだろうなぁ」
最上:「包含さん、やっぱりいいよねー」
包含:「これ、才能って言われてもピンとこないなぁ」
包含さん、それこそ立派な才能ですよ。
才能って面白いですね。
Unlock the Potential.