ー ストレングスファインダー ー
「人ってユニークだなと思う。なんだかんだと考えて、あーだこーだと言い合って、あれだこれだと動き回って、泣いたり笑ったりしている。ユニークだなと思うから、その人の個性の、ほんの入り口を垣間見せてくれるストレングスファインダーというツールが私は好きなんだよな。」
ストレングスファインダーでその人の全てが理解できる、なんてことはない。
ストレングスファインダーは、その人の持っている個性を、ほんのちょっと見える化してくれるものだと思っている。
そう、ほんのちょっとなんだな。
でも、ほんのちょっとをお互いが知り合えると、そこからお互いに興味が生まれ、会話が生まれ、リスペクトが生まれてくる。
そうやってできあがった関係の中では、お互いがそれぞれ「自分」でいることができ、居心地が良いものとなる。
そんな関係性の中で一日が過ごせたら楽しいよね。
だからストレングスファインダーは役に立つしおもしろい。
いいツールだな、と思うよ。
Unlock the Potential.
ー 自分の居場所を見つけていく ー
「人は他人との関係性の中に自己を見いだし、居場所を見つけて生きていく。一方で、自分の軸を持たずに他人の価値観に振り回されてしまうと、いずれ自分が見えなくなり、居場所を見失ってしまう。自分を知り、他人を知る。自分を尊重し、他人を尊重する。いずれも大事だ」
あなたは、自分を大切にしているだろうか?
あなたは、他人を大切にしているだろうか?
どちらかに極端に偏ったまま、それを押し通そうとすると、そこには力みが生まれ、無理が生じてきてしまう。
そこには心地よさが生まれにくくなってしまう。
自分を知り、他人を知る。
自分を尊重し、他人を尊重する。
どれも優劣なく大切なんだな。
ストレングスファインダーを知り、その知見を深める中で、私が感じたことを今日は書いてみたよ。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 強みを意識してこそ ー
「自分の強みがある。でも、ただ無自覚に振り回して周囲のパフォーマンスを下げ、チーム力を下げてしまったら意味がない。人混みの中を、人とぶつかってもかまわず進む人のようになっていないか? 自分の強みを知り、意識し、使い方を工夫し続けること。大事なことだ。」
あなたにはあなたの強いがある。
それって素晴らしいことだ。
だからこそ、大切にしてほしいなと思う。
せっかくの強みなのに、人よりエネルギーの強いものを持っているのに、それを無自覚に振り回していたとしたら、こんなにもったいないことはない。
自己分析、他者理解、チーム力。
こう書くと急に堅苦しくなってしまうが、でもとても意識することってとても大切なことだ。
まず第一歩として自分を知ること。そして自分を生かしていくこと。
とても大切なことだよ。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー ストレングスファインダーで自分の成長を客観的に把握する ー
「昨日は自分らしく過ごせたか? 成長できたか? って漠然と振り返っても感覚でしか捉えられない。昨日の自分は収集心を意識できたか? 個別化は発揮できたか? って考えて具体的な場面を思い出してみる。すると客観的な自分の成長の有無に気づく。この違いってすごいぞ。 」
あなたは自分を成長させていきたいだろうか?
その成長角度を上げていきたいだろうか?
成長を実感し、その先を目指していくために、客観的な視点を手に入れることは、とても大切なことだ。
ストレングスファインダーは役に立つ。
あなたに客観的な視点を持たせてくれる。
自分の成長を主観的に、気分で捉えている人と、客観的に冷静に判断している人。
この積み重ねが生み出す違いは、ものすごいものがあるぞ。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.
ー 個別化 ー
「たとえば旅行に行ったとき、『これはあの人が喜びそうだな』『あっちのはこの人が好きそうだ』なんて、個別化持ちの人は一人ひとりを思い浮かべながらおみやげを選んでる。そうやって日々自分の才能に磨きをかけている。そうやって才能は磨かれて強みとなる。」
自分の中にある才能は、自分が無意識に繰り返してきたことの積重ねとも言える。
なんどもなんども繰り返し、試行錯誤をしてきたこと。
34あるストレングスファインダーの資質の名前は、それを表しているものでもある。
だから、同じ最上志向という資質を持つものどうしてあっても、その磨き方、伸ばし方は人それぞれだ。
そこがストレングスファインダーのおもしろいところでもあり、奥深いところでもある。
決して単なる結果の表示、レッテル貼りではないんだな。
自分らしく才能を磨いていく。
そこを意識すると、自分がぐっと愛おしくなる。
才能っておもしろいですね。
Unlock the Potential.