ー 収集心 ー
「間もなくセミナーが始まる。ここで収集心才能を発動させる。“関心のアンテナ”を張り巡らせるんだ。内容だけじゃない。登壇者の話し方、間の取り方、資料の作り具合…。自分が登壇する側になったときの参考となるように、全ての情報をいただいて帰るんだ。」
人の何倍もの“関心のアンテナ”を立てることができる。
それが収集心才能の強みだ。
とにかくよく気づく。
気づいて、それを情報として取り込んでいく。
他の人が3つのことに気づくあいだに、10の気づきを得ていくように、収集心を磨いていくんだ。
楽しいぞ。
Unlock the Potential.
ー 収集心 ー
「ふらりと本屋さんへ。本は投資だからとつぶやきながら、ちょっとワクワクした気持ちと一緒に出会った1冊を買って帰る。しかし家に帰ると未読のまま積まれている何十冊の本たちが…。これが収集心高く、学習欲弱めの私の強み。ん?強み?もちろん読むよ、きっとね。」
収集心の高い私は、モノや情報との新しい出会いにワクワクするんだ。
この本には、とっても役立つことが書かれているぞ、きっと何度も読み返すようになる本だ。なんてワクワクしながらその一冊を手に取り、購入する。
このワクワク感がたまらない。
もちろん、買った本、出会った本は最終的には読むし、読んでいる最中にもワクワク感を味わっているよ。
でもね、新しく出会って、それを手に取るときのワクワク感が一番かな。
本屋さんのレジ前で順番を待っているときに、「やっぱり私は収集心持ちだな」って思うんだ。
Unlock the Potential.
ー 収集心 ー
「スマホで写真を撮るようになる→他人の写真の背景ボケが美しくて気になりだす→一眼カメラが欲しくなる→手を出す→レンズフィルターにもいろいろあるらしい→調べる、そして欲しくなる→レンズの豊富さにワクワクする→…。収集心、なんとも危険な才能よ…。」
収集心持ちは、カメラに手を出してはいけないと思うのだ。
レンズにフィルター、三脚にバッグ…。
手を出し始めたら、本当にキリがない。
だから、手を出さないほうがいいと思うのだ。
そんな私は収集心。
カメラは…2台あるんだな。
あ〜大変。
Unlock the Potential.
ー 収集心 ー
「RWC2019に関連して旅行者の記事を目にする。日本に来たくて2年間お金を貯めた人。観光&観戦して、しこたまビールを飲んで大満足で帰国したらしい。他人の生き方を垣間見る。それを私の人生が楽しくなるよう取り入れていく。これも収集心才能の活かし方だな。」
RWC(ラグビーワールドカップ)2019大会が盛り上がっている。
こういった大きなイベントが開催されるとき、関連していろいろな切り口の記事が掲載されるので、収集心持ちとしてはとても嬉しくなる。
特にイベントを楽しんでいる人の記事は、読んでいるこちら側もワクワクするものだ。
世の中には楽しみ上手な人がいるもんだな、なんて気がつくのも、こういった記事を読んだときだ。
楽しみ上手な人の生き方を垣間見て、そこから得た情報を私の人生に取り入れていく。
そんな収集心の活かし方をしていったら、私の人生ももっともっと楽しくなりそうだ。
収集心才能を使って、どんどん人生を楽しくしていこう。
Unlock the Potential.
ー 収集心 ー
「当日だけのプログラムと言われると手に入れたくなる。ワールドカップだけはスポンサー名の入らないユニフォームだと聞くと欲しくなる。カメラを手にすると、大切な一瞬を残して将来いつでも振り返ることができるようにしておきたくなる。あぁ、収集心…。」
あぁ、収集心。
ま、それが楽しいんですけどね。
私の愛すべき1位の資質ですから。
Unlock my Potential.