toggle
最上志向(Maximizer)

資質で何ができるかではなく、資質をどう活かすかという感覚が大切(世界卓球2016から、選手の資質とその活かし方を予想。第二弾は福原愛選手)〜ストレングスファインダー〜

世界卓球2016が終わりました。
いやぁ、楽しかったです。
選手の個性と技術、メンタル力の高さにしびれました。
結果は男女とも準優勝、銀メダルです。
選手のみなさま、刺激と感動をありがとうございました。

さて、
世界卓球で大活躍した伊藤美誠選手の上位資質予想とその活かし方を先日書いてみました。
せっかくなので、今日は第二弾として福原愛選手を予想してみたいと思います。
(3人の資質のイメージは画面を通して表面に見えることだけから予想していますので、実際とは違うかもしれません。その意味で少しお遊び感覚で楽しんでいただければと思います。)

福原愛選手は最上志向、責任感、共感性、親密性、内省

福原選手のコメントやプレースタイルから、彼女の行動力の源泉として2つの実行力資質を挙げてみました。
どこまでも満足することなく磨き続ける最上志向。
そして自分に与えられた責任を果たすことに全精力を使い果たす責任感。

今回はキャプテンとして臨んだ大会です。
そこでは勝つということだけれはなく、チームの柱としての存在、他の選手の鏡となる存在というものも彼女のキャプテン像にあったように感じました。
これが「自分の責任」としてひとたびセットされたら、あとはとことんその役割を果たそうとする。
そんな強さが素晴らしいなと思いましたし、その結果、実際に他のメンバーが彼女の元に1つにまとまったのだと思います。

そしてもう1つ、人間関係資質が強そうだなと感じ、その資質に共感性と親密性を挙げました。
人間関係資質は、主体が自分ではなく相手である、という特徴があるとこれまでの経験から私は感じています。

「チームメンバーが頑張っているから私も頑張る。」
「チームメンバーが迷っているから声をかけて励ます」

特に相手の感情を肌感覚で理解することができる共感性と、仲間をとことん大切にし、誠実に接していく親密性は、福原選手の中でとても高い資質のように感じました。
この2つの資質が彼女の魅力と人望を集めることにつながっていると思います。

そして、自分の内側で思考をめぐらす内省の存在も高そうです。

最上志向を目指すばかりに内省が止まらなくなれば、ついつい自滅してしまう。
責任感や親密性を意識しすぎて内省がぐるぐるしてしまうと、ついつい力んでしまう。
福原選手のうまくいかないとき、そのときはこの内省がいたずらをしているのかも、と想像します。

内省がほどよいところで止まり、「あとは自分を信じてやるだけだ」と心がシンプルになったときほど実力を発揮する。

内省が他の資質のアクセルを踏むのか、ブレーキをかけるのか、そこが1つの鍵になっているように感じました。

福原選手はストレングスファインダーの存在を知らないのでしょう、きっと。
でも、卓球競技に打ち込み、試行錯誤を繰り返す中で、自分の資質にあったプレースタイルを確立し、人間的な魅力も身につけてきたのではないかなと思います。
まだまだ上を目指して自分磨きを続けていってほしいですね。
私も陰ながら彼女を応援したいと思います。

今回の予想は外れているかもしれませんが、読んでいただいた方にとって、今日取り上げたそれぞれの資質の活かし方のヒントになれば、この記事は価値があると言えると思います。

みなさんもご自分の資質をどんどん活かしていきましょう。

Unlock Your Potential !

資質で何ができるかではなく、資質をどう活かすかという感覚が大切(世界卓球2016から、選手の資質とその活かし方を予想。第一弾は伊藤美誠選手)〜ストレングスファインダー〜

資質を活かせば自分のプレースタイルが決まる

私の中で今、世界卓球2016の日本女子チームの奮闘の姿が大きな存在感を占めています。
福原愛キャプテン、石川佳純選手、伊藤美誠選手、そして若宮三紗子選手、浜本由惟選手の5人。

特に決勝トーナメントに出場している福原愛キャプテン、石川佳純選手、伊藤美誠選手はそれぞれのプレースタイルが確立しているように思います。

3人の選手のストレングスファインダーの資質のイメージが私の中にあるのですが、改めて、資質が違っても、それをどう活かすかによって一流の卓球選手という結果を手に入れられるんだなということを感じています。

私の感じる3人の資質、ちょっとお遊び感覚になるけれども書いてみますね。
今回は第一弾として、伊藤美誠選手を取り上げてみます。

(3人の資質のイメージは画面を通して表面に見えることだけから予想していますので、実際とは違うかもしれません。その意味でちょっとお遊びになります。)

伊藤美誠選手は、目標志向、戦略性、アレンジ、自我、最上志向

伊藤選手を見て、まず「あの目は戦略性に見えるぞ」と思いました。
相手のサーブを受ける前の構えのとき、相手の攻撃パターンとそれに対応し攻撃する自分のパターンを頭の中でぐるぐるとマッチングさせ、勝利のストーリーを何通りも描いている。戦略性資質にアレンジ資質も加わってストーリーの精度がぐんと上がっている。
ここが伊藤選手の最大の特徴のように思います。

そしてトップ資質は目標志向かな。

ここまで実力を付けて勝ち上がってきるためには強烈な実行力資質があるように感じます。
そのトップが目標志向じゃないかと。
目標志向が強烈な軸となって一直線に階段を駆け上がってきたのではないかと感じます。

強い相手との試合を楽しんでいる姿、そして試合が終わったあとのカメラに向かってピース!な姿は最上志向と自我の匂いがプンプン。

相当なプレッシャーがかかっても冷静にいられる姿。すごいなぁと感心しますね。
その原動力の1つが最上志向かなと思います。
相手が最高のプレーをしてくるほどに自分の実力も上がっていく。
まるでマンガの世界のようなことをやってしまう選手です。

そして試合が終わったあと、ニッコリ笑ってカメラにピース!な姿は、見ているこちらがニコニコしてしまいます。
あの画面いっぱいに写されるところを最高に楽しんでいるのは、やはり自我資質のなせる技じゃないかと思います。

さて、伊藤選手について、そんな5つの資質を予想してみました。
みなさんはどのように思いますか?

自分の持っている目標志向資質を活かして、でっかい目標を設定し、
戦略性資質を活かして成果獲得のためのストーリーを描いていく。
アレンジを磨いて磨いて精度を上げて、最上志向と自我をモチベーションの源泉に使っていく。
こんなふうに5つの資質を連動させて使い尽くしていったら、それはそれはすごいことができそうです。

その見本となるのが伊藤美誠選手ではないかな。

伊藤美誠選手、勝手に予想してすみません。

予想は外れているかもしれませんが、読んでいただいた方にとって、今日取り上げたそれぞれの資質の活かし方のヒントになれば、この記事は価値があると言えると思います。

また改めて福原キャプテンと石川選手の予想資質も取り上げてみますね。

では、みなさんも Unlock Your Potential !

満足しないことと苦しむこととは違うこと「最上志向」〜ストレングスファインダー

最上志向資質にはいくつかの側面がある

ストレングスファインダー34資質の中から、今日は影響力資質群の中にある「最上志向」を取り上げてみます。

最上志向、この資質を上位に持つ方と話をすると、この資質の1面的ではないところが見えてきます。

「とにかく最高のものに触れるのが好き。だからセミナーは最高の講師を選びたい♪」
「どうにも満足できない。ついつい自分を追い込んでいってしまう」
「強みにフォーカスするって最高! 弱いところなんて気にしなければいいよね」
「周囲にもついつい改善を求めてしまってイラっとしてしまう自分がいる」
「洗練されたもの、クオリティの高さにワクワクしますよ」

どれも最上志向の一面を捉えた言葉だと思います。

ストレングスファインダーは約5000ある才能を、ぶどうの房のように束ねて34の資質に分類しています。
だから同じ資質であっても一様ではありません。
その中でも最上志向という資質は異なる側面が分かりやすい資質だと思います。

最上志向を上位にお持ちの方、ご自分の資質はどのように感じていますか?

満足しないことと、自分を苦しめてしまうことは違うこと

さて、いろんな顔を持つ最上志向資質ですが、なかなか満足しないが故に、うまく使えないときほど自分に刃を向けてしまう、という傾向は共通してあるようです。

自分の仕事やスキル、時間の使い方などに満足しないが故に、どんどん自分を追い込んでしまう。
気が付いたらなんだかやけに苦しい思いをしている…。

この一連の流れを一塊と捉えている人は「最上志向って苦しいです」と口にします。
でも、ちょっと待ってください。

「最上志向が苦しい」という言葉は次のように分解することができます。

「満足しない」→「追い込む」→「苦しい」

満足しないでより良いところを目指す自分は嫌いですか?
自分をステップアップさせるために自ら追い込むことができる自分は嫌いですか?

そんなことはないですよね?

高みを目指していく自分のこと、最上志向の人は好きですよね。

大好きと認めてしまっていいんですよ。

自分の大切な資質を認めて、そして好きになっていくことで苦しさとはさよならできます。

だって「才能」なんですから。

高みを目指す自分を好きになって、自分を見つめる目に優しさを持つことができたら、自分に向かっていた資質の刃は消えてなくなります。
そして、自分の言動が無意識のうちに周囲の人をも前へ、上へと引っ張り上げている、そんな影響力にも気が付くことができるようになります。

あとは存分に最上志向を楽しめばいいだけです。

最上志向を楽しみながら使っていくことができたら、一体どこまで行くことができるのでしょうね。

Unlock Your Potential.

1 2 3 4