ー 最上志向 ー
「最上志向才能は、これじゃまだまだだって、満足せずに上を目指す傾向があってね…という説明に、『自分はそんなに上を目指してないなぁ』と答える。でも、隣で友人が『おまえそのまんまだよ!』と大笑い。自分の才能、自分ではなかなか分からないものだね。」
自分の才能は、自分ではなかなか分からないものだ。
だから、ストレングスファインダー のようなツールが役に立つ。
見えないものを、見える化してくれる。
輪郭が見えてくれば、使えるようになってくる。
使い出せば、使い方が上手になってくる。
使い方が上手になってくれば、楽しくなってくる。
だから、便利なツールは、使ってしまったもの勝ちなんだよね。
Unlock the Potential.
ー 最上志向 ー
「『ここを変えないからウチの組織はだめなんだよ』と、思わず最上志向のつぶやきが漏れる。その何気ない一言が、チームの仲間をキュッと縛ってしまった。いかんいかん。硬直による沈下じゃなくて、一緒に盛り上がって高みを目指したいんだ。工夫って大事だ。」
最上志向が持つ切れ味の鋭さはなかなかのものだ。
何気ない一言が、ぐっと心に響いてくる。
才能って使い方の工夫だ大切だね。
プラスを生み出す工夫を続けていこう。
Unlock the Potential.
ー 最上志向 ー
「新しい環境に入ると新鮮な刺激にわくわくする。でも慣れてくると、ここってどうにかならないのかな、あそこはもうちょっと手を入れたほうがいいのにと、気になることが増えてくる。最上志向の疼きだ。ときどき俯瞰して、自分の力をどこに注ぐか確認しよう。」
ついつい改善点ばかりが気になってしまう。
最上志向を持つ人にありがちだ。
気がつくと、細かい改善点にばかり力を使ってしまっていて、自分の労力が思ったほどの成果につながっていない、なんてこともありがちだ。
ときどき広く俯瞰する。
自分が力を注ぐべきポイントはどこなのか。
細かいところは切り捨てて、大きなところ、根っこのところ、本質的なところに自分の力を投入する。
持っているパワーは有限だからね。
大事に使っていこう。
Unlock the Potential.
ー 最上志向 ー
「東京2020大会マラソン選考レースを見にいった。突き詰め洗練された彼らの身体は素晴らしく、選ばれし者たちがそこにいた。それでもレース後には皆口々に課題を口にし、次に向けた修正点を洗い出していく。ここで終わりじゃない。むき出しの最上志向だ。」
彼らが実際にストレングスファインダーを受けているかどうかは知らない。
でも、なんだかむき出しの最上志向をそこに感じたんだ。
隠すことも、遠慮することもなく、むき出しの最上志向。
とことん突き詰めたはずなのに、その先を目指していく。
次の彼らに出会えることにわくわくするぞ。
Unlock the Potential.
ー 最上志向 ー
「自分の欲求に時折笑みを浮かべながらプロフェッショナルを目指すのもよし、こんなんじゃダメだと自分を叱咜しながら追い込むのもよし。最上志向才能の持つ強いエネルギーをどう使うかはあなたの自由だよ。まぁ、辛くなる必要はどこにもないけれどね。」
最上志向という才能は、なかなか鋭い切れ味を持っている。
せっかく人よりも努力して成果を出している自分自身さえ、切ってしまうことがある。
他人からみたら、その努力も、その成果も褒めてあげたいくらいなのに、
『こんなんじゃ、ダメだ』
と、自分をバッサリ切ってしまう。
いいんだけどね。
それがエネルギーとなり、そのエネルギーが自分を高みへと連れて行ってくれるなら。
ただ、才能の使い方って一通りじゃないから、いろいろ試してみるといい。
たまには自分を褒めまくってみて、褒めパワーで高みを目指してみるとか。
いろいろやってみるとおもしろいよ。
その中から、自分に合った使い方を増やしてけばいい。
資質の使い方、活かし方は自由だ。
いろいろ試したらおもしろくなるぞ。
Unlock the Potential.