ー 個別化 ー
「言葉や態度に少しずつ変化を加えることで、相手から本音を引き出し、自分の真意を伝え、相互理解を深めてきた。それが個別化才能の蓄積してきた成功体験だ。一人ひとりを受け入れて、一人ひとりとつながっていく。結局のところ、人に夢中なんだよなぁ。 」
個別化才能を持つ人は、一人ひとりのことをほんとうによく見ている。
その発揮のされ方は、他の上位資質によってさまざまだけれども、私が一言でこの才能を説明するなら、「一人ひとりに夢中な才能だ」と言うだろう。
夢中になって、あの人のユニークさとこの人のユニークさ、その違いを理解して楽しんでいる。
夢中になれるっていいよね。
積極的に夢中になって、どんどん才能を開花させていこうじゃないか。
Unlock the Potential.
ー 公平性、個別化 ー
「公平性才能を持つ人は、個々のニーズより全体のニーズを優先する。一人ひとりのニーズを重視する私のような個別化持ちとは視点が異なるんだな。判断に用いるものさしがそもそも違うよねって、そこを理解し合い、認め合えればチームはぐっと前に動き出すぞ。」
部下が権力を持った上司の持つものさしに従う。
それが必要なときもあると思うけれど、いつもいつも上司のものさしに従っているだけだと、パフォーマンスが上がらなくなる恐れが出てくる。
私のものさしとあなたのものさし。
お互いがそれを知り、認め合い、尊重し合うことができれば、どんなに良いことが起こるだろう。
ストレングスファインダーをチームに生かしていくと、そのチームのパフォーマンスが上がってくる。
その理由の一つが、互いのものさしを知るってことなんだな。
Unlock the Potential.
ー 個別化 ー
「ストレングスファインダー のトップ5が他人と同じになる確率は3300万分の1。それでも個別化持ちの人は『まだまだそんなもんじゃない』と言う。そう、個性ってとてつもなく豊かだ。34資質は一人ひとりを理解するための入口。だから奥深い。だからおもしろい。」
34の資質があるストレングスファインダー。
これが5つ組み合わさるだけでも、ものすごい数のバリエーションが生まれてくる。
それだけ一人ひとりの“個”に着目しているのがこのツールだ。
だから、私を理解する、あなたを理解する、といった、とても具体的な活用ができるんだ。
個別化才能が高い人は、とくにこのツールに馴染みやすいと言われることがあるのも、“個”に着目するっていう発想そのものが同じだからだろう。
私を理解する、あなたを理解する。
個別化持ちなら、そこにとことん磨きをかけていかないかい?
Unlock the Potential.
ー 個別化 ー
「『○○さん、ちょっといいかな。』『□□さんに言っておきたいんだけどね…』『あぁ、△△さんが言うなら、きっとこんな趣旨だな。』って、個別化持ちの日常は忙しい。日々“一人ひとり”に接しているから、自然と人に強くなる。これを活かさない手はないよね。」
普段当たり前に繰り返していることがある。
個別化持ちなら、一人ひとりを見ること、理解することなどがそれに当たるだろう。
その“当たり前”に気がつくことができればチャンスだ。
当たり前のことを意識して、それを強みへと磨いていけばいい。
個別化なら、相談、交渉、伝達、傾聴、など、人との接点に強くなることができるはずだ。
自分を信じて進んでいこう。
Unlock the Potential.
ー 個別化 ー
「ストレングスファインダーって34資質あるけれど、資質って可能性の種だよね?どう育てていくかは一人ひとり違うから、人を34にタイプ分けするものではないよね?って、そのこだわりが個別化さんだね。そう、資質は可能性の種。知ってからが楽しいのさ。」
人はさまざまなのに、それをたった34タイプに当てはめてしまうなんてつまらない。
この感覚がしっくりくるとしたら、それは個別化才能のおかげだろう。
他の才能を持つ人たちからすれば、34なんて多すぎてわからない。3つか4つくらいにパターン化してくれないかって思うものだ。
34でも物足りない。
人ってそんな単純じゃない。
34の資質を、上位5つや10の掛け合わせで見ていくストレングスファインダーの世界は、個別化才能にとってごちそうだね。
Unlock the Potential.