最上志向の才能〜ストレングスファインダー〜
昨日、最上志向をテーマにした勉強会を主催しました。
最上志向っていう資質もおもしろいですね。
今日はそんなお話です。
最上志向の才能〜ストレングスファインダー〜
最上志向を上位に持っている方と話をすると、半分以上の方から「苦しいんですよ、最上志向は…」という話を聞きます。
あきらめられない。
もっと上がいる。
こんなんじゃ…。
他の人から見ると、「何を勝手に力んでいるの???」なんて思ってしまうのですが、
本人にとってはこれが苦しいんだからしょうがない。
こんな話を聞くときに、私はいつも感心してしまうことがあります。
それは何かと言うと、
より良いものの存在に気が付くことができる感度がすごい!
ということです。
これを最上志向持ちの人に言うと「えっ? それって当たり前では???」となるのですが、
他の人はそんなに気が付かないですから(あるいは気にもしていないということも…)。
「とにかく頑張った! だから満足!」(えっ?クオリティは???)
「あんなにたくさんみんなで話したよねー!」(えっ?結論も出てないし???)
「もう、いいから次行こう、次!」(えっ?このレベルのまま放っていけるの???)
まぁ、世の中いろんな価値観の人たちがいます。
最上志向さんが持つ、「より良いものの存在に気が付くことができる感度」って素晴らしいと思います。
それを、存在にすら気が付いていない人に伝えて共有してみてはいかがでしょうか。
「何で気が付かないの!あなたっていう人は!!」というアプローチではなく、
「こっちにより良いものがあるんだよね。あれを目指したいんだけれど、一緒に行かない?」くらいの優しさでね。
一緒に高みを目指していく仲間を得ることができたら、1人で苦しむ必要なんてなくなります。
苦しいがワクワクに変わってくるかもしれません。
「他の人はより良いものの存在に気が付いてすらいないことが多い。」
このことを知るだけで、最上志向さんは少し肩の力が抜けてきて、今よりも温和な表情も手に入れることができるかもしれませんよ。
ストレングスファインダー、なかなか奥が深いです。
才能って面白いですね。
Unlock the Potential.