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2016-09-26

障害はある?ない? −パラリンピアンの話を聞いて−

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先日、パラリンピアンの根木慎志さんの話を聞きました。

根木さんは車いすバスケットボール競技の元日本代表選手です。

2000年のシドニー大会ではキャプテンを務めた方。

そんな根木さんが子どもたちに語りかけた言葉が印象的でした。

24時間365日障害があるわけではないんよ

 

車いすに乗った根木さんが子どもたちに聞きました。

「根木さん(私)は、障害がある?ない?」

「ある〜!」 と子どもたち。

 

「じゃぁ、今一緒に車いすバスケットやったり、こうしてみんなと話をしていることに障害はある?」

「ない〜!」と子どもたち。

 

「え〜か、障害者って言ってもな、いっつも障害があるわけではないんよ」

 

「24時間365日障害があるわけではないんよ」

 

子どもたちの表情から考えていることが伝わってきます。

 

「階段があったら、これは障害で登れない。どうしたら登れる?」

「かつぐ〜!」と子どもたち。

 

「そう。エレベーターとかあったらいいけれど、そんな場所ばかりじゃないからね」

「障害があっても、みんなが担いでくれたりして、みんなが支えてくれたら障害ってなくなるんやで」

うんうんとうなづく子どもたち。

 

障害者を障害者たらしめているのは環境である。という言葉を聞いたことがありますが、

その環境を変えていく力が、根木さんの言葉にはあるように思いました。

 

障害者スポーツにお金が入るのは2020年まで、なんていう意味の「パラバブル」という言葉が使われたりする今日このごろですが、

それでも、この間に根木さんのような方が変化を目指して活動することってとても意味があることだし、2020年以降も残っていくもののように思います。

 

私も関心をもっていきたいと改めて感じました。

 

Unlock the Potential.

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