力むな力むな自然体で〜強み?弱み?ストレングスファインダーとの共通点!
先日、イラストを描くセミナーに参加しました。
イラスト・・・・とても苦手意識があります。
小学校のとき、図画工作の成績で「がんばりましょう」を取ったのです。
それ以来、「私は図画工作が苦手なんだ〜」という気持ちが抜けないままです。
マルがね、丸く書けないんですよ。
なんかいびつになる。
そんな私ですが、ストレングスファインダーを学ぶ中で
苦手だと思っていることほど “力む” ということを実感するようになりました。
ならば、力みさえ取れば、マルもうまく描けるんじゃないか、絵ももっと楽しく描けるのではないか。
そんなちっちゃな野望を持ってセミナーに参加しました。
そしてはじめに講師の方に言われたこと。
「絵が描ける人は、描くのが好きでたくさん描いているから描けるようになるんですよ。」
「単純に描いている量が違うってことですね。」
「数字が得意な人が日々いろんなことを数字に置き換えていることと同じですね」
あー、そっか。
確かに、描くのが下手だと思っているから、普段絵を描くことなんてしないし、むしろ避けてきた過去があります。
これって、練習に一度も出ないのに、いきなり試合に出て「活躍できない!」って言っているのと同じってことだ。
そりゃあ上手く描けないわけですよね。
私の場合は、まず「絵を描くのがそんなに苦手じゃない」と思い込んでみることと、それで鼻歌でも歌いながらとにかく何か描いてみること、そして出来上がったへんてこりんな絵を笑ってすませてしまう気楽な心持ちが必要なんですね。
苦手だと思って肩に力入れて描いてたら、そりゃぁマルも丸くならないですよね。
リラックス、リラックス。
結局のところ、苦手なものって、心の力み(「これ苦手だーっ」と思うことでの力み)と、そこからくる身体の力みが生み出すものなんだなぁ。
イラスト(絵)を描くのでも、自分のストレングスを活かすのも、結局のところどれだけ力みを取って自然体になれるか、自分らしくなれるかってことにつながるんですね。
自分を勝手に枠にはめないようにしよう。
あなたもね。
Unlock Your Potential.