資質の魅力-catchy phrase-(資質をちょっとコミカルに):ストレングスファインダー
資質の魅力-catchy phrase-(ストレングスファインダー)
たまにはコミカルにいってみよう!
カチカチカチ…カチカチカチ…。
リモコンボタンを押す音が聞こえてくる。
活:「暑い! 温度下がんないの、なんで!」
活発性さんの第一声。
そんな声と音に、最初に反応したのはコミュニケーションさん。
コミュ:「あぁ、これ、さっき背の高い男性がエアコンの作業をしてましたよ」
コミュ:「あの、よく困った時とか、季節の変わり目に登場するあの背の高い人」
コミュ:「いっつも紫のつなぎを着ているんだけど、あのつなぎを売っている店が渋谷にあるんですよ」
コミュ:「それでね…」
活:「それで結局温度は下がるの?下がらないの? どっち!」
おやおや、かえって活発性さんの温度を上げてしまったみたい。
お、部屋の片隅には、受話器を片手に共感性さんがいましたよ。
共:「あ、はい…。あぁ、そうなんですねぇ。うーん、分かりました」
活:「共感性さん、電話してくれたの? さすが感がいいね! それで?」
共:「今日は同じような問い合わせや苦情が管理室に数多くきているそうです…」
活:「それで?」
共:「今日は一日電話対応で仕事にならないって…。大変そうでした」
活:「え? それで下がるの下がらないの? どっちなの?」
共:「なんだか大変そうで聞けませんでした。」
活:「えーっ!」
あらら…。
それじゃ、この方は打開できるかな? 収集心さん。
収:「湿度が高くても、温度が一定以上上がらないと、エアコン設定が動かせない仕組みなんですよ。いつもだと1階のカフェだけは温度を自由に設定できるんですけれどもね」
活:「それ、早く言ってよ。 じゃぁ1階のカフェで打ち合わせやるよ!」
収:「いや、今日はダメです」
活:「なんで!」
収:「今日は全館一斉メンテナンスですよ。先日通知が来てたじゃないですか」
活:「ぐぅ…」
コミュ:「あ、活発性さん、『ぐぅの音』がまだ出るくらいだから、まだこの暑さにも余裕じゃないっすか?」
活:「う、うるさい!」
こんな日常が繰り広げられていても、なんだかんだで仲がいい。
そんな職場で働けるのも、それはそれで心地良いものですね。
才能って面白いですね。
Unlock the Potential.