2017-05-10
資質の魅力-catchy phrase-(得意なこと、不得意なこと):ストレングスファインダー
資質の魅力-catchy phrase-(ストレングスファインダー)
「得意なこと、不得意なこと」
資質の理解を目的としたセミナーをおこなうと、多くの人が話されることがあるんです。
それは、
「今まで不得意なことは自分でもよく気付いていたんですけれどもね、こんなかたちで得意なことがあるって言われたのは初めてですよ」
という内容のものです。
これはとっても多い感想です。
得意なことは気がつかないのに、不得意なことってよく気がつくんですよね。
得意なこと、それは、
雄大に流れる大河のようだったり、
透き通る水がすーっと流れる小川だったり、
静かな湖面を滑りゆくカヌーのようだったり…。
とってもスムーズに物事を進めていくことができている状態なんですよね。
だからなかなか気がつかない。
一方の不得意なこと、それは、
ごつごつとした岩肌にぶつかりながら乗り越えていく急流のようだったり、
水量が少なくて途中で途絶えてしまう夏の小川だったり
太い枝にひっかかって止まってしまったボートのようだったり…。
とにかく何らかの障害に出会い、つまづき、自分自身に負荷がかかってくる状態です。
だから気がつくし、記憶に残っていきます。
自然とできていること、意識しなくても成功していること、心地良くてつい繰り返していること、
そんなあなたの「当たり前」を言葉にして表現してくれるもの、
それがストレングスファインダーです。
だからこれは面白いんだなぁ。
才能って面白いですね。
Unlock the Potential.
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